特殊鋼製

美しい日本建築の代表する鳥居を現代の優れた技術で製作します。
日本は火山帯の中にある海洋国であり、地震が多く、また海よりの飛来塩分が問題になります。それらの課題を克服して美しい神厳感のある鳥居を納めることができます。

• 弊社製作の鳥居に使用する鋼材は塩害に強い耐候性特殊鋼で新日本製鐵（株）に特注した鋼材を使用しています。
• 耐震、耐久性、耐候性を最重視し、神社に合致する美観と、神厳感を持った技術者が精魂を込めて設計・施工します。
• 日本各地での施行実績があり、特に阪神大震災では激震地で、ほとんどの鳥居が崩壊する中で、弊社施行の特殊鋼製鳥居はすべて無災害・健在であり安全性が立証されております。
• 特殊鋼製鳥居は規格品のほか､大小・サイズを問わず製作可能であり、大型の物は、柱間３０m、柱径３m３０cmの物も製作でき、現場の施行は短期に完成した実績があります。

木製

• 日本の建造物は木から始まり、鳥居も最初は木で造られこのような美しい形ができたと考えられます。
  材料に限りがあり、大型の鳥居の製作には難がありますが、式年遷宮（しきねんせんぐう）など古来よりの伝統があり木の美しい鳥居が心を和ませます。
• 木製鳥居は、大型の物も製作できますが、日本檜木の材料、材質の問題があります。

石製

• 石製の鳥居は耐久性の問題から古くから作られるようになり、全国に建立奉納されています。歳月を経ると共に風格を増し、神厳感のもてる鳥居となります。石の加工ができるようになり、次第に多く造られるようになり木の文明を受け継いだ文化であります。
• 柱間３ｍ以上の鳥居は構造上（耐震性などで）問題があり製作不可能であります。